interview 01

ユニヴィス法律事務所は継続的に成長するエネルギーに満ちている。源はクオリティの高さを目指すメンバーと挑戦力を育む土壌の存在。

法律事務所を転職先に決めた理由をお聞かせくださいますか?

前職は末永く働きたいと思っていたほど良い事務所だったのですが、家庭の事情によりやむなく退職したので、自由かつ柔軟に働ける転職先を探していました。

そのような折、代表の矢吹と案件の共同受任をする機会があり、事務所全体として、企業法務及びM&A案件におけるクオリティ追求の姿勢を好ましく思いました。また「法律でビジネスをアクセルする」という当時掲げられていたコアバリューは、昨今の弁護士ニーズに適うサービススタンスだと感銘を受けると共に、依頼者利益最大化のためにあらゆる手段を考え尽くすという前職で培った精神にも合致しており、自分の在りたい弁護士像に適う場所だと感じました。

家庭の事情も含めて働きたい条件が重なり、さらに代表弁護士及び所属弁護士が皆それぞれに事務所の成長を強く志している点にリスペクトと仲間意識を抱いたことが、ユニヴィス法律事務所に転職するに至った最終的な決め手です。

実際に入所してどのような印象を受けましたか?

全体的に年齢層が近いこともあり、日常的な業務も、業務外のコミュニケーションもフランクで風通しの良さは類を見ないと思います。

前職とは事務所規模も業務分野も違うので、何もかもが別物ではありましたが、一番違うのは弁護士間の連携の在り方です。前職では主に紛争案件を担当していたこともあり、チームでの仕事であっても上司部下・先輩後輩の経験値の違いを前提にしたエスカレーションによる連携が多かったですが、M&Aアドバイザリー業務におけるチームというのは、案件の分析や進行、ドキュメンテーションのいずれについても、最速かつ正確で充実した成果を提供するための連携方法なので、同時・重層的な業務の進め方が多いです。代表の矢吹や先輩弁護士の指導を受け、チームでの連携の要諦、企業法務・M&Aアドバイザリー業務における総合的なクオリティとはどういうものかということを、体得してこられたと思います。

また、ユニヴィス法律事務所では法律事務所内のみならず、ユニヴィスグループ内の公認会計士を含むFASチームや税理士法人、社労士法人、コンサルティングチーム、M&A仲介チームのメンバーともプライベートを含めて交流が頻繁に行われていて、多様な才人と関われる環境は大いに刺激になっています。業務においても密に連携しており、特にM&Aアドバイザリーの局面では一体のチームとして、全員が財務・税務・法務のそれぞれの視座からの理解を共有していることで、法務のみのサポートに留まらず、ディール全体へのご支援ができるというのは、ユニヴィス法律事務所の独特な魅力だと思います。私自身も、グループメンバーのお陰で、財務・税務に関する様々な知見を得ることができ、それが短期間でM&Aに対する総合的な理解を深めることに繋がったと思っています。

現在の主な担当はM&Aアドバイザリー業務ということですが、日々どのように業務をこなしていますか?

主にプロジェクトマネージャーとして3件から5件程度のM&A案件を並行して担当しています。M&A関連業務の常ではありますが、情報のアップデートが毎日来るので、直ちに作業を開始してスピーディーに指示と対応をすることが求められることもあり、暇を持て余すことは殆どないと思います。 日々の業務で特に気をつけているのは、月並みですが弁護士としての視野と知識、経験をもって、クライアントの目線でご支援・ご提案を行うことです。リーガルリスクの検出・カバーの提案を遺漏なく行うことは勿論ですが、当該案件における関係者の状況やクライアントの環境及び方針を踏まえた最適解が何かを徹底して考え抜くことを心掛けています。

特にどういった時にお仕事に対してやりがいを感じていますか?

M&Aアドバイザリー業務は、本当にやりがいがあって面白い仕事だと感じています。個別企業や事業について徹底した分析とリサーチをするのも楽しいですし、投資案件として交渉事の中で介入し、最適解を提案し、クライアントと共に現実化していくという支援業務は、クライアントの環境やディール全体に対する解像度と創造的な思考が要求される仕事だと思っています。考え抜いて調整した結果をもってクライアントに満足してもらえた時には達成感を感じます。

また、クライアントから継続してご依頼をいただいた時も、やりがいを感じる瞬間です。いろいろな法律事務所を見ているクライアントが我々の仕事を高く評価してくれることの現れと思っており、身が引き締まる思いで受任させていただいています。

当法律事務所を通じて挑戦したいことやかなえたい夢がありましたらお聞かせください。

先達も競合も極めて多い業界ですが、その中でも名前を聞いて「あいつか」と思われるような第一線のアドバイザーになれるよう今後も全力で業務に努め、高密度の経験を積んでいきたいと思います。

これからユニヴィス法律事務所はフットワークの軽さと柔軟性をそのままに、もっともっと豊富で多様な案件を受けられる事務所に成長していきます。ユニヴィス法律事務所メンバーには、事務所の成長を強く志して邁進する極めて強いエネルギーがあります。今から入るメンバーは、5年後や10年後の大規模事務所の初期メンバーとして存在感を示すことになると確信しています。一緒に事務所を成長させていける人の参画を心よりお待ちしています。

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